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2016/04/19
  • ゲームクリエイター科

恒例!新入生歓迎ゲームジャム

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新入生も入ってきて新たな年度が始まりました、ゲームクリエイター科の志村です。
今日もブログをご覧頂きありがとうございます、志村、とってもうれしいです。
今回は恒例の

新入生歓迎ゲームジャムで「先ずは作る」を体験

なかなか盛り上がって面白かったです!
 

即興グループワークでゲームを作る

「ゲームジャム」とは、その場で編成したグループによって短期間でゲーム制作を行うもので、今回は7グループによる2日間(約15時間)で実施しました。今回のルールは、

  • テーマは「さくら」
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  • チームは予め分けた進級生とランダムな新入生の組み合わせ
  • 15時間内で完成、途中でゲームのプレゼン2回、最後に試遊タイムと投票
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初対面でも同じクリエイターならすぐ仲間

チームは、新入生と進級生を混ぜて編成しています。進級生はこれまで得た、プログラミング、ゲームデザイン、ディレクションなどの技術面の得意なところで割り振っています。新入生はほぼランダムです。進級生は外部イベントなどでもゲームジャムには慣れているので、新入生をうまくリード出来ていました。
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新入生ゲームが好きなことはもちろん、「ゲームを作りたい」という意志は同じで、互いに楽しく相談しながらつくっていました。
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進級生が一人だけのチームもありましたが、そこも不安がない出来栄えでした。
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出来上がった企画はデジタルゲーム2つとカード式のアナログ

企画のプレゼンでは、アナログが多くなりました。
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デジタルゲーム制作経験者は、一年生には入学前に実施したプレスクールでかじった人が居る程度だったので、役に立てるスキルのバランスをとったり、デジタルに飽きてる?面があるとアナログになります。他方、ゲーム作業を分担できるフォーマットを確立ができたチームはデジタルゲームになっていました。プレゼンが地味だったのが惜しかったところ、「遊んでもらうにはどうするか」を考えることも大切です。

プレイしてお互いに評価

最後に相互でプレイし、自分のチーム以外に投票しました。
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一位はBグループのUnrealEngineのFPS、あまり桜っぽくありません(笑)、でも「ゲーム」にはなっていました。僅差で二位はカードを用いたすごろく的なアナログゲームでした。アナログゲームはルールをすぐに覚えられるか、攻略を考えられるかがポイントになります。

先輩後輩で得られるもの

こうして年代を重ねて実施することで、新入生は自分が学習したら1年後、どうなるかの想像がしやすくなり、勉強する上で指針になります。進級生は一ヶ月前にアプリを作ってマーケットに出すことを実施し、自分の力を試すことになります。これからの学習の指針が自分で納得してもらうには、とても良いイベントでした。実際の仕事に通じる部分もある、作る事を体験し、現在は授業を普通にうけていますが、目的を意識することが出来たのでよかったです。

さあこれからがんばるぞい

PS.
今回、UnrealEngine4で作った遠藤君がMeetupを開催します。現在、本校生徒が参加予定者に居ますが他も大歓迎です、是非、参加してください。
https://atnd.org/events/76657

専門学校デジタルアーツ仙台
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