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お知らせ
- イラスト・マンガアニメ科
3月の出張編集部批評会の報告です!
みなさん、こんにちは!まんがアニメ科の齋藤です。
4月も近づき大分暖かくなってきましたね。
花粉症には辛い季節です…。
今回のブログは3月に行われた批評会のご報告をしたいと思います。
3月4日に月刊少年ガンガン編集部、
3月10日には月刊少年マガジン編集部、
3月12日に別冊フレンド編集部の方に来て頂いて学生の作品を添削してもらいました!!
月刊少年マガジン編集部さんは学生が見てもらっている写真を撮るのを忘れてしまいました…(汗)
月刊少年ガンガン編集部の編集者さんに見て頂いた学生の中には、人生相談のようになりながら、親身になって漫画原稿を見て頂いた子もいました!学生たちも今後の方向性を考えるにあたり、とても参考になる良いお話を聞けたと満足しているようでした。
月刊少年マガジン編集部の方に学生・卒業生の作品についてコメントを頂いたものの中から抜粋したものをご紹介します!
「作品ならではの要素が欲しいです。「どういう魅力的なキャラなのか」「どういう山場や意外な展開を入れるか」を考えて頑張ってほしいです。」
「面白かった分、もったいなかったです。アイディアはいいと思うので、その設定でどう面白く展開していくのかをもっと練るといいと思います。」
別冊フレンドの編集部の方にも、学生・卒業生の作品について頂いたコメントの中から抜粋したものをご紹介します。
「笑顔をはじめいいい表情もちゃんと描けています。絵柄としてはちょっと幼いのと、目、特に瞳を塗りすぎて少しくどくなってしまっています。男の子も同じタイプのキャラになっているので、違うタイプの男の子もかいてみよう。心理ネームが長く説明的。描きたいことはなるべく絵で見せてあげるようにすると、一気に読みやすくなると思います。」
「画力が非常に高く、物語の基本構成もわかっている人でした。少女まんがも視野にいれているとのことでしたが、絵柄が古く、本人の中で流行の少女漫画の更新が止まってしまっている印象でした。今後は、今の少女漫画を研究しつつ、まず絵柄を変えていくことから始めるといいでしょう」
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編集者のみなさま、東京からはるばる来て作品を見て頂き、ありがとうございました!
もう一つご報告なんですが、別冊フレンド編集部さんに卒業生が名刺を頂きました!卒業後も頑張っていた子なので、良かったなと思いました!
以上、短いですが3月に実施された編集部批評会のご報告でした。