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中学生に学生のゲームをプレイしてもらいました!

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みなさん、お久しぶりです、ゲーム担当の志村です、また読んでくださりありがとうございます!志村とってもうれしいです。
さて、今回は学生のゲーム制作も佳境の折、中学生の皆さんにプレイしてもらった話です。

1年生が作った対戦ドッヂボールを中学生がプレイ

これがその様子です。

場所はゲームクリエイターの実習室「GameStudio」です。この日はいつものゲーム制作をしている授業の時間に中学生の皆さんが見学に来ていたので、折角なのでプレイてもらいました。結構、面白かったという感想が頂けて良かったです、改善点も見つかりました。

ゲームは人に遊んでもらうことが価値

このゲームは1年生が約半年くらいの期間をかけて何もない状態から作ったゲームです、以前に学園祭でも展示しましたが、初見でプレイしてもらえる機会が少ないのでありがたかったです。実際に色々な人に遊んでもらって初めてゲームの価値が測れるので、色々な人に遊んでもらう機会を学校では考えています。こうした外部の人以外に、常に学校内でお互いにプレイし、ゲームの確認と改良のヒントにしています。

「面白い」か確認が重要

ゲーム制作でよくあることが、自分たちの作ったゲームが面白いかがだんだんわからなくなることです。例えば、自分で料理していると、味見をして自分の好み化の確認はできますが、それが他の人が好むか判りません。他の人に美味しく食べて欲しいなら、自分以外の人に味見してもらうことは重要です。

また、自分で食べてるだけだと飽きてきて、何か物足りなくなっていろいろ足し過ぎることがあります。そうしているうちに、シンプルな素材を活かした料理のはずが、刺激的なニンニクやごま油などを足していき、結局、また同じ味になってしまい食べて飽きる、という経験が自炊の人はあると思います。ゲームも同じで、何か物足りないと、無駄に何かを足していくことで複雑で凝っているというよりは煩雑でとらえどころがないゲームになります。こうしたことが起きないよう、考えながら制作します。

ゲームをプレイしてもらえるのであれば見学は大歓迎です!お待ちしています

採用検討をされる企業の方や高校生も歓迎いたします、是非、プレイしてみてください。

中学生にはこの時、ゲーム制作で活かせる中学生の勉強の話をしました、要約すると、

中学生の勉強は全部きっちりやりましょう、全部役立ちます

ということです。当たり前ですが目標に向かって何か勉強する必要がありますから、勉強が嫌いな人は向いてません。でも、「どうしてこれを勉強するのか」を知っていればきっと、勉強も苦にならないと思います。運動部の人が基礎練習や筋トレをするのと同じで、目的が必要です。

本校の学習は中学の先の高校での授業のさらに延長です、勉強好きな人、お待ちしています。

専門学校デジタルアーツ仙台
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