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1年生から高校生へのメッセージ
みなさん、こんにちは!ゲーム担当の志村です、また見てくださってありがとうございます!志村、とっても嬉しいです。
さて今回は、今年入学した人に「出身の高校生へ向けてメッセージください」というのを書いてもらったので、それを紹介します。高校生の皆さんの進路指導の掲示板に同じのが貼ってあるかもですよ!折角なのでコメントしました。
不安な事や大変なことも多いですが、自分にできることを見つけて頑張っています。好きなことを仕事にするために自分が苦手なことに関して特に力を入れて勉強をしています。苦手な事を集中して勉強するのは大変ですが何事にも前向きに考えて苦手を乗り越えています。
苦手なことは誰しもあると思います、そこに対して学んで克服するから学校の意味がありますよね、頑張ってほしいと思います! |
勉強でもなんでも、一人で抱え込まずに相談することが大事です。分からないことをそのままにしておくと自分のためにもならないし、他の人と共同で作業するときに迷惑をかけたり遅れが出てしまいます。 周りの友達も先生も真摯に向き合ってくれます。一緒に考えてくれます。そのままにするのは自分にとってすごくもったいないことなので、質問は積極的に行いましょう。ここすごく大事なところで、折角、質問したり一緒に学ぶ人が周りにいるので、積極的にこの「場」を利用してほしいですね!どんどんしていきましょう、質問がないと逆に「そんなに簡単に理解できたのかな」と不安になります。 |
自主性のあるひとには良いところ
これ一言がすべてを表してますね!自主性はどこでも求められるので、そこに気づけたのは良いことです、自主的にやっていきましょう |
事前にプログラミングの勉強をしているといいかも。
今期は例年に比べと多いほうですが、未経験の人は居ます。これは「学校に入ってから勉強すればいい」と考えるなら妥当に思える話ですが、「ゲームを作りたい」なら高校でもやっててほしい、というのが率直な感想です。「サッカーやりたい」ひとは高校でもやってますよね、「高校からやるから今はサッカーはやらない」って中学の時に思う人はほぼいないはずです、何かサッカーぽいことはできますから。それで、ゲーム作りをやるとプログラミングが要ることがわかり、必然的にプログラミング経験者になるわけです。もちろん、授業は超初心者でも大丈夫に組み立ててますが、やっておいたほうがいいですよね。サッカーでレギュラーになりたいなら小学校からやっててもいいのと同じです! |
ゲームの個人制作もグループ制作も、楽しく頑張っています。 丁寧に教えてもらえるので、わからないことで無駄な時間を取られることがありません。 相互評価をする機会があり、自分の作品に様々な視点からコメントをもらえるため、とても勉強になります。オープンキャンパスでもその簡単な体験をしてもらって、納得できる人に入ってもらってます。ほかの人に自分のゲームを遊んでもらうのが楽しめる人、ドキドキするけどやりがいがある、そういう人が業界に向いてますし学校でも制作が楽しくできます! |
専門学校で学ぶことは「本気でゲーム開発を仕事にしたい」と思っている人にとって、とても良い選択になるのではないでしょうか。 様々な専門学校がある中で、私はこの学校を選んで良かったと思っています。 実際のゲーム開発についての知識がしっかりと学べますし、疑問や問題など、困ったことがあっても先生方が親身に対応してくださいます。 自分から進んでチャレンジしていくことが大切だと思います。 最後に、今まで学習した内容は絶対に役に立つので、復習をしておいたほうが安心です。「本気の人」には応えていきます!ここに至る前の中高での学習はすべて役に立つのは本当で、「ここに気付いていたらもっと勉強したのにな」っていう人もいそうです。ゲームは現実を映し出す仮想空間を形作るので、現実にあるものすべてが役に立ちます。しっかり勉強しましょう、大学と同じで「高校からの応用で、続きをやる」と思ってください、新たに未知の何かを学ぶのとは違います。 |
予備知識は不要だが向上心は必要。ある程度のスペックがあるパソコンがあれば家でもゲーム制作ができるが、個人製作だけでなくチーム製作もできる。この業界にも検定があって検定合格を目的とした科目がある。わからないところがあれば声を出して聞かなければ周りにおいて行かれるところもあるかもしれない。
質問に声を出す権利は学生のみんなにあります、そのためにお金と時間を投資しているので、どんどん役立ててくださいね!「なんか声を掛けられるまで待とう、分からなくてもいいや」ってなったら、ゲームじゃなくてもどこでも先に進めません。 |
本気でゲーム開発関連の職に就きたいのなら、よっぽどの理由がない限りはあまりバイトなど入れないほうが時間を有効的に使えます。どうしてもバイトがしたい場合はプログラム関連のバイトにすると勉強にもなって一石二鳥ですよ。(プログラムの予備知識が必要ですが)それと、ゲーム開発は思ったよりもチーム作業することになるのでコミュニケーション能力を上げておくとチームで連携がとりやすいですよ。プログラム系以外で勉強しておいたほうがいい強化としては数学・物理ですね。指数・対数・三角関数や微分・積分、ベクトル当たりの地味に難しい要素がゲーム開発に必要になっておくので日ごろから復習しておくと楽でしょう。ほかにもアドバイスしたいことはありますが字数が大変なことになるのでこのぐらいにしておきたいと思います。皆さんがどんな進路選択をするかはわかりませんが、とりあえずは高校生活を満喫してください。
ここでの学内でも同士でありライバルになりますが、外にはたくさんの人がいて、同じようにゲーム開発を仕事に考え、日々、努力していますし、作るのが面白い人は努力とも感じず楽しめてると思います!アルバイトはゲームのヒントになるものもあるので完全に否定はしませんが、学校外の時間をすべてアルバイトに費やすとなると、自分のゲーム製作ができません。就職活動で自分の作品が求められるので、がんばりましょう! |
入学前にゲームを作れる環境、知識を整え、できれば1度作ってみると良いです。 「ゲームが好きだから」という理由だけで入学するのはやめましょう。 1度ゲームを作り、投稿したり友達に遊んでもらったりすると自分が本当にゲーム作りにモチベーションが持てるかがわかると思います。 作りたいと思うなら作ってるはずだし、作ってみて面白かったら、それを仕事にしたいなら学校に入る価値があります、皆さんも気軽に作ってみてください、楽しいですよ! |
いろいろな不安や心配がありますが、自分なりにできることを頑張っています。また、今後後悔しないようにわからないところは聞きながらやっています。周りのレベルはとても高いですが、焦るのではなく自分のペースでこれからも引き続き頑張っていこうと思っています。
それぞれのペースで学習できるようにしていますが、ここで勝ち抜けないと外の人との比較もあるので足りないところは追いつけるように頑張りましょう!授業の多くはGoogleClassroomをつかって演習を自分のペースである程度できるようにしています。 |
授業の内容だけではゲームを作るまでの知識が足りないです。 家などで自主的に学ぼうとしないと知識は全然増えないのでやる気がある人が入ったほうがいいと思います。 また、シナリオやゲームの企画はやればやるほど身にはつきますが、アイデアがなくなるのでこういうのを書いてみたい、やってみたいと思ったものをメモしておくとかなり楽になります。何を作りたいかによって求められることはバラバラになるので、そこを補填する力が求められます。授業ではゲーム作りのコア部分はできますが、応用して何か作るときはさらに何かしら必要になります。そこを補うことは実際の開発現場でも同じで、誰も作ったことがないものが大きな商品価値を生む可能性を秘めてると同時に、開発にいる技術や知識が増えます。その部分を鍛えるにはやはり挑戦して作るしかなく、そうして技術や知識を獲得する能力がある人が業界で求められ、それを作った作品などから推察されます。どんどん挑戦していきましょう! |
自分が将来のためにやりたいこと、どんな資格を取りたいかどんな技術を学びたいかをしっかり見据えておくとより良い学校生活が送れると思います! プログラミングや画像処理、3D概論など様々な授業を受けれるので幅広い分野を知りたいという方にもおすすめです!ゲームは本当に幅が広いです!題材にする中身の話もそうですが仕組みで利用している数学的な部分など、多岐にわたります。応用できるように頑張りましょう。 |
ゲーム作りの基礎が学べますが、一番大事なことは努力することです!
これは間違いないです、やればやっただけゲームが出来上がると楽しいです、そこから「すごいの作ったね」って言われたらもっと楽しめる人は大歓迎! |
情報科で習ったことを応用で使うことができます。ビジネス情報やプログラミング検定を取得する際に、深く勉強をしておくことをお勧めします。この学校の先生方はわからない部分を気軽に聞きやすく、勉強しやすい環境になっています。オンラインで受けることのできる授業もありますが学校に行くことをお勧めします。でなければ置いていかれます。
ゲームも一つのソフトウエアなので情報系の学習したものがほぼそのまま役に立ちます!同じように数学やぶるりもそのままで使えるので、やっておきましょう!これも作ってみると納得できるので、ぜひ一度、作ってみてください。授業で置いていこうとはしてないんですけど、オンラインで質問してくれる人が少ないのは確かです、どんどんしてください、もったいないです。動いてるゲームの中身など、学校にいてくれたほうが効率がいいのは確かです。画面転送するとフレームレートが落ちてよくわからないのを解消するのが大変だからです。 |
・最近はチームで楽しくゲームを制作しており、制作環境も居心地の良い所です。 また、わからないことも先生が丁寧に説明してくれるので授業の内容が理解しやすいです ・しかし、プログラミングやタイピングは入学前からやっている人とやっていない人とでは大きく差が開いてしまうので、できるだけゲーム(特にプログラミング)に関する知識を持っておいたり少しでもプログラミングに触っておくことが大事です。 ・今は受験勉強等で大変な時期だと思いますが、少しでも勉強しとけば絶対成果はでます。また、これはやらないといけないことであり、やっておいて損はないので家にパソコンがあるならぜひやっておいてみてください。 ・入学して会えることを楽しみにしています(ゲーム作ろうぜ!)ほんとにやっといて損はないですよ!ゲームのほうがプログラミングが楽しくなると思いますから、高校でつくってたらもっといいです。 |
本気で業界を目指す人にもってこいな学校だと思います。 高校で習ったことは冗談抜きで使うので、高校にいるうちに苦手分野は克服できるようにしていたほうが安心できますよ。 ゲームクリエイター科を目指すなら少しでもゲーム作りに触れてみるといいかもしれません。一度、作ってみると見えてくるものが沢山あります!高校の勉強もゲーム作りのためと思うとたのしいかもですよ、ここがわからないのが悔しいので作ってみてほしいです。 |
グループの仲間たちと切磋琢磨しあいながらゲーム開発に取り組むことができる環境が整っており、より実践的な形でゲーム開発について学ぶことができます。自分から積極的に学ぶ姿勢があれば、かなり実りのある学習をすることができること間違いなしです。
本校はグループ制作をするために個々で学習し、個人制作も必要に応じてやるというスタイルなので、やりたいことがいろいろの人が集まってそこで面白いものができますし、やろうと思うと本当に先が目居ないほどになるので、やった分だけおもしろゲームが出来上がります。手を止めないのが大切です! |
進学先をこの学校にしようとしている方へ、ゲームの業界に入りたいという意欲がある人でないと、途中で挫折してしまうかもしれません。やる気がある人であればすぐに学校に慣れ、できることが増えていきます。グループで協力して制作する場面では積極的に意見を言い合い、より良いものを作ろうとする姿勢が大事になっていきます。
ゲームを作りたい、ゲーム業界を目指したいというのを考えた中身になっているので、そこを目指す仲間を見つけるのにはいい環境だと思います、濃い仲間で楽しく作りましょう! |
みんなで話し合ってやるグループ製作楽しいです!プログラミングは高校生のうちから始めておいたほうが授業がスムーズに進められると思います!プログラミングの知識をつけたい方はぜひ入学してみてください!待ってます! 実践的なプログラミングを行うので、ゲーム以外のソフトウエア開発でも役に立つスキルが身に付きます!高校でやってるところが最近、増えてきてますから、その機会は逃さずやりましょう。また、プログラミングが嫌な人はそもそも向いていません、やってみて確かめるのは大切ですね。 |
2年制は大変ですが、楽しくゲーム制作の授業を受けています。やはり、高校の段階からプログラムの授業を受けている人は多く、周りの人に置いていかれている気はしますが、何とか授業に追いついていけるよう頑張っています。相変わらず英語は苦手です。
英語は最新情報が英語の場合も多いのでやってると効率が上がります。また、最近だと翻訳が簡単にできる環境が整ってきてるので、それを駆使できれば何とかなる場面もあります。「ついていけなさそう」と思ったら質問とかいろいろしてくださいね! |
勉強や製作はもちろん、コミュニケーションも積極的に。自分から行動していくことでどんどん成長できます。特にコミュニケーションは自分も苦手ではありますが、コミュニケーションをとらなければならなかったり、とる機会を設けてくれたりしてくれてコミュ力も鍛えられます。ガツガツ行きましょう。
ゲーム開発の勉強は、大概のことは「やったもの勝ち」です、どんどんやればそれが身について、それを生かした何かが作れるようになる、この繰り返しです。自分の成長が面白い、ゲームの出来が変わっていく、それを体感しつつ、楽しくつくりましょう! |
内容がとても難しくて、初めて見るようなコードやunityの使い方やC#の使い方など、いろいろと覚えないといけないものがありますが、少しづつコードを覚えていき、それをゲーム制作に使えるようになった時の感覚はとても気持ちいいものだと思っています。
算数の九九ができたら面積や体積が求められる、方程式の積分がわかったらグラフの面積がわかり、物理が理解できる、こうした積み重ねが続きます。覚えたことを応用していきましょう。 |
ゲーム作成に必要なグループワークは、みんなで話し合いながらやっていくので、コミュニケーションを取ることが大事だとわかりました。わからない所は、先生が丁寧に教えてくれます。 この学校を選んでとても良かったです。うまく学校を活かせているようでよかったです。仲間と作ることは、大人数で制作にあたる現場でも同様で、そのではさらにシビアな信頼関係も求められます。今から鍛えて備えましょう! |
2年制ということもあり、就職活動まであっという間です。高校生のうちから会社について調べたり、C#などのプログラミング言語を学んでおいて損はありません。コミュニケーションは、ゲーム制作においてとても重要で新たな学びや気付きを得ることができます。継続してゲーム制作に取り組む心構えがあればいい結果を残せるかもしれません。
やればやっただけ結果は伴います、不安に駆られることもあると思いますが、そこを突っ切って先が見えます。「やっておいて損はしないこと」はこれからがんばりましょう! |
共通して言えること
こうして見渡すと、意外と共通項がありました。
コミュニケーション大事、グループワークは大変で楽しい
グループで作る時間を敢えて授業で設けているので、だれかしら仲間と作ります。そこでコミュニケーション能力が必要となります。それが難しいか、というと、それぞれのグループで違う面があり簡単には言えないのですが、もとからゲームが好きという共通部分があるので、相互の対話は意外と何とかなります。逆に、濃い人が集まってるので、顧客になる一般の人たちの集団と勘違いすると困る面があります。「世の中の人がみんな、そんなにゲームしてないよ、暇つぶしの人もいるんだ」ということは忘れずに作る必要があります。
高校でやっておいたほうがいいことがある
これに関してはいくつかあります。
ひとつは直結しないようないろいろな科目の学習です。中学・高校にみなかよってるのが多数の世の中ですが、なぜそうかというと「大体、いるものを学んだほうがいい」からです。その現実の多様な法則などがソフトウエアを用いてゲームの世界へ投影されます。仮想の現実を作るには現実を知らなくてはなりません。
さらに、直接的なプログラミングです。これらは、この学校に入ったらこんなにやると知ってたらやっておけばよかった、ということが元になっています。ゲームを作る技術を持つ人が少なく、多くの人が遊んでくれるからビジネスが成り立っています。誰でも作れる料理を商売にしても繁盛しませんが、作るのが大変な美味しい料理なら、多くの人が足繫く通うことで成立します。秀でたものが求められるので、予習しておいて差し支えりません。また、近年は授業に取り入れられるところが増えてきました、その中で「プログラミングおもしろい!」と思えると、苦労は減ります。もし「苦手だなあ」という場合は、嫌なことをするために進学するのはつらいだけです。ただし、高校でしっかりとした授業ができてるところは少ないので、授業でつまらない人でも、ネットを駆使すればいくらでも学習できるので、そこでチャレンジして「おもしろいな!」となればさらに良いです。
そして、ゲームは作ってみたほうがいいい。これは、実際に作ると、何が要るのか、何を学習してると役立つのかが体感できるからです。それを通じて、上記のふたつの理由も納得ができて、高校の勉強も楽しくなるかもしれません。そして、高校の学習のその先を学ぶのが専門学校というのも理解できると思います。中学程度の数学はすらすらでてこないとつらいです。今からやっても遅くありません。
やる気のある人はどんどんいける
専門学校でできる学習の範囲は限定的に見えますが、作りたいものがあればそれに合わせた技術・知識が必要になります。それに合わせられる学習ができます。「いわれたことをこなせばいい」という仕事にはなりません、なぜなら、オリジナルを作るということは誰かに言われたらできません。そして、現場でも「今期はこれを作る」というものが従来のものと全く同じということは、流行やハードの進化があるので繰り返されることは少ないです。作りたいものを作るために学習していくことは、自ら挑戦する必要があります。それを学校では支えていきます。ここで難しいのが、「あくまで学生が作る」という部分で、手を貸す形になると、それは誰が作ったもので、学生が作れるものと言えるのかが怪しくなります。学習の仕方を獲得したものが、新たな作品を生み出せます、そこを鍛えるのが目的です。
ということで、学生のみんなは今日も切磋琢磨してがんばってます!応援よろしくおねがいします。