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ゲーム制作は順調です!2022夏
お久しぶりです、みなさん、ゲーム担当の志村です、今日もご覧いただいてありがとうございます!
さて今回は、今年のゲーム作りの様子をお届けします。
入学して半年でここまで作れる!1年生の作品
先ずは1年生の作品から紹介します。製作期間は約2か月ですが、授業もやってるのでこれだけやってるわけではない状態。
体感・体験スマホゲーム『FeelPark』
先ずはこちらの作品、Androidで動くスマホゲーム『FeelPark』です。
スマホを振り回して遊ぶゲームです。
伐採、巻き割り、釣りをスマホを握って離さず振ることで遊べます!
こうしたアクションによる操作のゲームは既存ではあまりありません。なぜなら、投げ飛ばしたり誰かにぶつけたら危ないからです。その壁へのチャレンジでもあります。
ということになるまでの紆余曲折もあり、これからどうなっていくか楽しみです!
巧く行くのが一番ですが、そうならなくてもやりきることでいろいろな技術的なことや制作チーム運営に関するノウハウは得られるでしょう。
ライトな対戦FPS『対戦パイ投げ』
こちらは二人対戦のパイ投げ対戦ゲームです。
画面分割で☝画面とした画面で対戦しています、予定では4人対戦とネット対戦へ発展する予定です。現状で仮のグラフィックで基本の動きは出来ていて、あとはどう面白くするか、ですね。
パイをぶつけられると、視界にぶつけられたパイが出てきて判ります、スプラみたいですね。
UI周りとか色々、まだまだ改善が必要ですが、これからが楽しみです!
簡単ドリフトができるドライブゲーム(仮)
スマホで遊べる車のゲームで、簡単にドリフトできる!がコンセプトです。
モデリングしたデータを導入して、すこしずつ見た目が好くなってきました!
このグループのポイントは、「車の運転はしたことないけどドリフトは楽しそう」を叶えることです。
そこで問題なのが、「ドリフトとは何か」がわからないと、何が難しくて何が正解になるのかがわからない、というところです。車のドリフトは進行方向に対して車の向いている方向が内側に向いて、ハンドルは逆側に切ってる状況を示します。本物の車だと、ブレーキングで重心を前に動かし、ハンドルを急に切ると重心中心で車が回転するので車の後ろ側が外にはらみます、それを補正するためにステアリングを逆にきって、その体制を維持するためにアクセルをあおるとスピン状態のままで進みます、これがドリフトです。学生のみなさんは、リアルにするために車輪を再現するWheelColliderを用いるなどしていますが、なかなか思うようにいきません。この物理挙動は完成と動摩擦の計算がち密にいるので実際に難しいので、それを伝えてます。さて、これからどうなるか楽しみです!
これ以外にもありますが、動画内で解説してるのはここまでです、この他も次回に紹介します。
動画をご覧ください。
2年生はこういうのを作ってます
さてこちらは2年生の作品です。2年生はさすがに同じ期間でも進められてます(じゅぎょうもしながらでの約3週間です)。
デッキを組んで進軍んだ!召喚バトルゲーム(仮)
ってタイトルが決まってないんですけど結構、出来てます。
遊び方は簡単で、右下に示すカードに在るモンスターを選んで召喚、敵に出撃して倒して敵の陣地を目指します。強力なモンスターは呼び出すと次を呼ぶまで時間がかかって歩くのも遅いです、速くて攻撃力弱めのキャラはすぐに繰り返して呼び出せます。今のところ、とりあえず遊べるという状態です。
PCと一部のスマホではこちらから遊べます!
https://play.unity.com/mg/other/test2-viv
他にはランゲームやステルスゲームなどを作ってます、個人~2人チームが中心です。
Youtubeチャンネルでご覧ください
ゲームクリエイター科では独自のYoutubeチャンネルで授業の様子を公開しています、ぜひ、ご覧ください。
学生への応援もよろしくお願いします!
ゲームクリエイター科の授業は86%の授業でハイブリッドで展開
この授業では学生が比較的、教室にいる状態ですが、自宅でも講義をうけられる環境をそろえています。
学校では広い画面の4k28インチモニタまたはデュアルモニタ、とGeforce3060TiのPCで効率よくゲーム開発と学習ができる環境を整えています。皆さん、お待ちしています。楽しくゲーム開発をしましょう。