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アニメ制作会社の説明会参加報告!

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実際に働く方からお聞きするアニメ制作現場の裏側、大変興味深かったです!

薄暑を越えて夏至の頃。
本年2022年の梅雨明けとともに一年の半分が過ぎ去った今日この頃、皆様熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
本日の広報担当です。

タイトルにもある通り、今回CGクリエイター科及びイラスト・マンガアニメ科の一年生が某アニメ制作会社さんの企業説明会に参加いたしました!

新型コロナウイルス感染対策として、オンラインでの説明会。
まずは企業さんの紹介を聞きその後アニメ制作の裏側についてお聞きしました。

※実際の内容の詳細や写真については掲載不可となりますがご容赦ください。
※学生皆さん真剣な顔で説明に聞き入っておりましたとご報告いたします。

我々が普段何気なく見ているアニメ、皆さんは一つ一つの作品がどのように作られているのかご存じでしょうか。

アニメ制作に限った話ではありませんが、クリエイター職というのは基本分業です。
かなり諸々端折って大雑把に説明しますと、"原画マン(アニメーター)"さんがアニメーションを描き、"美術(背景マン)"さんが背景を起こしてそれを"撮影"さんが合成する。
昨今では3DCGを用いたアニメが増え、シーンの要所要所に置いて3DCGのクリエイターが活躍しております。
実際はこの他にも制作進行を管理する方や制作の元になる絵コンテを作成する演出家等々、様々な職人によってアニメというものは作られます。

少々余談ですがアニメ制作会社への就職に視点を当てた時、
本校CGクリエイター科ではキャラクターや背景などを三次元で表現する"3DCG/3DCGI"、映像合成担当の"撮影"を目指せるような授業を展開しており、
イラスト・マンガアニメ科では生き生きとしたキャラクターを描く、"原画マン(アニメーター)"や世界観を視聴者に"届ける美術(背景マン)"といったカリキュラムも一部組まれています!
実際に卒業生さんのお名前をエンドロールで拝見することも。

アニメはそれを視聴する人々に様々な感情を与えるものです。
制作の裏側を知り、沢山の方が自分のスキルを最大限持ち寄って協力して作り上げている作品なんだと思うと、より一層の感慨がありませんでしょうか。

今回の説明会は学生にとって、"作品を世の中に届けること"また"働く"ということへ実感を持てた大変良い機会になったかと思います!

改めまして、この度は大変貴重なお話をありがとうございました!

 

執筆/撮影:CGクリエイター科 広報担当 齊藤

専門学校デジタルアーツ仙台
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