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  • CGクリエイター科

Q.CG業界に就職するには何が必要?

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A.ポートフォリオ(作品集)

 

作品が無ければ始まらない。

おはようございます。
ここ仙台はつい先日まで連日の雨や少々肌寒くなったりなど天候の荒れが見られましたが、また少しづつ暑さを感じるようになりましたね。
赤とんぼの訪れはもう少し先になりそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日の広報担当です。

早速ですが、
本日は自分の生涯でも大きなターニングポイントである「就職」という点に着目してお話したいと思います。

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本校CGクリエイター科では入学当初から業界就職を目指した授業を展開しております。
しっかりと基礎を学び応用し盤石な体制で自信をもって就職活動に臨めるように教員講師一同全力でサポートさせていただく所存です。

そのために、
学生が自身で望んだCG業界に進めるよう、就職活動に必要なポートフォリオの制作にもとりわけ力を注いでおります。

では、
先ほどから出ているこのポートフォリオというワード。
一体何のことかご存じでしょうか?

この場合におけるポートフォリオとは、簡単に表すと「作品集」の意を指します。

何百時間とかけ全力を注いで制作した自信作の他、人体の骨格についてなど基礎が身についていることを証明するためにデッサンを載せたり。
作品について製作に何時間かかりどんなソフトを使用しどんなところに自信があるのかを文章でも加え説明を入れます。
そういった制作物を一冊のファイルや最近だとデータとしてまとめ、
企業に応募する際、このポートフォリオ(作品集)を持って自らのスキルをアピールしに行くのです。

CG業界に限らずクリエィティブなスキルを必要とする企業様は特にこのポートフォリオを重要視します。

応募の際、履歴書等も当然必須にはなりますが、
大抵の場合は門戸をたたく際履歴書と同封でポートフォリオを提出しなくてはなりません。

極端な話、
履歴書でどれだけ崇高な文章を書いたところで、作品が稚拙であることを証明してしまっては内定をいただける確率がぐんと低くなるわけです。

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ポートフォリオって大事。
これほんと。

当然ポートフォリオを作るためにはまずアピールする作品が無くては元も子もありません。
授業で学んだことをいかし作品を作り続け、講師の方に見てもらいブラシュアップを重ねより精巧で自信を持って売り出せるような制作物を生み出します。
それらを作品集としてポートフォリオにまとめ、またその時も作品が見やすいようなレイアウトを考えたり脚注の文章を添削したりなど、企業の方の目に留まるポートフォリオを目指すのです。

ポートフォリオはほんとに大切。
大事なことなので何度でも言います。

近年ではネット上にも自身の作品をポートフォリオとしてサイトにまとめ公開しているプロの方もいらっしゃいますので、業界を目指すのならば是非一度検索してみるのが良いかと思います。

つい饒舌に長々と話してしまいましたが、
そろそろ紙面も付きますので今回はこの辺で。

ではまた。

 
執筆・撮影:CGクリエイター科 広報担当 齊藤

専門学校デジタルアーツ仙台
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