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2018/08/07
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  • ゲームクリエイター科

どきっ!学生スタッフだらけのUnity講座!

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みなさんん お久しぶりです、ゲーム担当の志村です。
また読んでいただいてありがとうございます、志村、とっても嬉しいです!
久々に書いていますが@gameDigitalartsをフォローしていただいてる方にはご覧いただけてたと思います、今回は学生のみんながスタッフでゲーム開発講座をやりました! という話×2です。普段、オープンキャンパスで手伝ってくれている学生に、さらなる「良い経験」をしてもらうためにセミナーのスタッフとして活躍してもらいました!

楽学プロジェクトで市内の小中学生×Unity

仙台市では楽学プロジェクトと呼ばれる小中学生向けイベントを毎年、開催しています。

[楽学プロジェクトとは]
「自分づくり教育」の一環として,市内小中学生を対象に,夏休みに様々な職業のプロから話を聞き,将来の職業について考える機会を提供しています。
講師のみなさんは,すべてボランティアです。また,運営もボランティアのみなさんの協力で実施しています。

楽学プロジェクトより引用

このイベントは、さまざまな職業の中から市内の参加希望者が仕事を選び、人数の多い講座は抽選で選ばれた学生が参加できる仕組みです。ゲームに関する仕事は毎年、多くの人が希望しています。今年は7月26日と27日に開催されました。

解説+Unityで実習

講座の中身は、「体験を通じて職業を理解する」ということをコンセプトにしています。まず初めに、ゲームを作る仕事を簡単に解説しています。多くの場合、「遊ぶのは好きだけど作ったことが無い」という人なので、以下に重点を置いています。

  • 作る人と遊ぶ人は違う
  • 作ったゲームを遊んで欲しい!と思ったらそれが「ゲーム作り」の楽しさ
  • 何でも勉強しておこう!ゲーム作りに役に立つ

ゲームの仕事を解説

そんなことを簡単に説明してから、実際に「ゲームを作って遊んでもらおう」というチャレンジです。

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とはいえ、ゲーム作りをゼロからやるには時間が足りなすぎるので、ここは「作ったゲームをたがいに遊べる」というのを簡単にできるようにした、当方の用意したUnityプロジェクトを用います(Githubで公開しています)。一般的にはScratchなどが多いですが、そちらは他でも体験する可能性が高いので、敢えてUnityです、そして、このゲームには元祖のチュートリアルがUnity社によって作られたものが公開されてます。そうする理由は以下にあります。

  • 内部構造が比較的簡単で、ネット検索で色々と中身を知ることができる
  • Unity社でソフトをダウンロードするとともに、そのサイトにあるチュートリアルが出来るので、家に帰ってから再現しやすい
  • Githubで公開しているので続きをやろうと思えばできる

こうした情報は当方のTwitterでも流していました、参加者のだれかが観てくれているようで、反応ももらいました。そうした形で情報共有を役立てたいと思います。プログラムの話を手紙でやり取りするのは不便ですし、時代的にそぐわないですね。

今回、驚いたのは、そんな感じで色々、作ってもらったのですが、今回はUIをカスタマイズした人が出たのが驚きでした。ゲーム開始時に日本語で遊び方の説明文が表示されるのですが、それを英訳してくれたひとが居ました!

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UI部分は操作の妨げになりやすいので隠してあったのですが、それをいじりたいという要望でこちらでいじれるようにして、文章は打ち込んでもらいました。ゲームは海外でも当然、遊んでもらえますし、より多くのひとに遊んでもらえるのがうれしいので、こうした工夫が出来ると発想できたことは、とても素晴らしいと感じました。

感謝状を頂きました、ありがとうございました!

と、あっという間の時間(約90分)が過ぎて、本年度も終了しました。前準備でUnityのインストールから学生にも手伝ってもらい、とても有益な体験が出来ました。「作る仲間を増やしたい」という気持ちは学生も一緒で、また、新鮮な気持ちでUnityに触る子供たちの姿を見ることで、自分たちの制作意欲が少し湧いてくると思います。

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この感謝状が毎年貰ってるので、結構、たくさん持ってます!来年はどこか、在仙のゲームデベロッパの方々にもご協力願いたいですね。

と、今年も終わってしまいました。この取り組みの話は、昨年度の模様をUnityのイベントで当方が発表した模様を、Yahoo!ニュースに取り上げていただいています。また子供たちにUnityを触ってほしいですね!


一般初心者向けUnity講座を学生と共に!

というのをやったあとに更に7月29日、こちらはGlobalLabSendai主催のUnity講座!Unity関連のイベントでいつも一緒のUnity社の簗瀬さんがUnityでどういうものが作られてきているかを解説、後半の講座部分を当方と学生スタッフ、卒業生が請けて、開催しました。

GlobalLabSendaiでは学生を対象にしたコンテストを毎年、開催していて(昨年度は本校が最優秀賞を受賞した部門も在ります)、その制作にUnityを主に使うため、初学生向けに開催しよう、という趣旨でした。専門学生も居ましたが、小学生を含めた一般の方々が多く見受けられました。

一般の人たちは静かだけどやる気は本気

今回もRoll-a-Ball-Custom-1stDevでやったのですが、小学生や中学生はわりとワイワイと賑やかな雰囲気が多いのですが、皆さん、とても静かにもくもくやっていて、ちょっとウケてるのか不安になりました。使った資料はこちらです。

Global Lab Sendai主催 Unity初心者講座2018 from Jun Shimura

そんなかんじで終わりに、「次が在ったらやりたいですか?」と多少、不安がありつつ聞いてみたところ、ほぼ全員の人が挙手されて、すごく驚きました!「東北人はおとなしい」がここでも発揮されていましたが、次もあるなら頑張りたいと思います!

最後にスタッフでパチリ!UniteスタッフTシャツをUnity社から頂きました、ありがとうございました!

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顔出したくない人と本校生じゃない人は隠れてます、ご了承ください。「Tシャツもらえるかもよ」というふれこみで声をかけてました。


Unityやってみたい人はオープンキャンパスへどうぞ

ほぼ同じ体験をオープンキャンパスでもやってます、↑の写真の人たちもスタッフで待ってる確率が高いです、是非!
https://das.ac.jp/event_info/open-campus/

AOも受付中!本校のゲームクリエイター科は定員30名です!

また、AO入試も受け付けてます。先ずはオープンキャンパスに参加してみてからが良いと思います。昨年度はAOで入れた人が多くいました。本校の定員は30名でやってます、昨年度は最終的に4月1日の人数は26名でした。確実に入学したい方はお早めにAOを受けておくのをお勧めします。

専門学校デジタルアーツ仙台
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