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2016/11/21
  • ゲームクリエイター科

GLS for Education に参加しています

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みなさんこんにちは、ゲームクリエイター科の志村です、また読んでくださってありがとうございます、志村とってもうれしいです。
最近、だいぶ、寒くなってきましたが、学生は燃えてますよ🔥
ということで、今回は、先週末の11/19(土)にみてきましたGLSについてのお話です。

GLS for Education に参加しています

まず「GLS」ですが、仙台市とフィンランドのオウルが連携した団体で、以前から本校も協力会員(教育機関)として参画しています。毎年、アプリコンテストを実施していて、本校も発表のイベントに参加してきました。本年度は、「学生たちが120円の売り切りアプリを制作しリリース」というプログラムが進行しています。本校から1チーム、そして仙台の他校から2チームの合わせて3チームがこのプログラムに取り組み、アプリリリースまでのチャレンジに向けて作業しています。

今回はβ版のマイルストーン

ゲーム制作はマーケティングを意識しつつアイデアを出し、試作品(α版)を作って試し、次に完成品に必要なものを揃えたβ(ベータ)版を作り、ここからテストと微調整によって完成品に仕上げる、という工程が、最初のリリースまででは一般的です。今回は、そのβ版のレビュー(発表して確認する)をしています。

メンターは在仙ゲームデベロッパーので新しいけど老舗のピコラさんの現役クリエイター。

ここは仙台駅前、AERの7Fに在る、仙台市が運営するアシ☆スタ交流サロンです。起業を応援する施設です。
本校のチームも頑張っています!悩んで答えをだして進めて見直して、これの繰り返しです。疲れてるんだか悩んでるんだか眠いのか、良く分からない表情をしていますが、すべてを含んでいます。
20161119_165235
ゲーム画像はお見せ出来ないのですが、いろいろ手を尽くして「商品」になるゲームを目指しています。

見守りますが手伝いません

自分も手伝うことは可能ですが、並行してサンプルを作ってみたり、ツールの使い方のヒントは出しますが、自分のプログラムを見せたり、直接にコードやUnityエディタ触ったりということは全くしていません。やってはいけないルールですし、きちんと尊守しようと「やってくれ」と頼まれないので、脇でみてたり、工程の管理方法のヒントを出す程度です。手を貸しても結果的に能力が上がらなければ役に立ちませんし、自ら学習して獲得していること、その獲得方法は社会人になっても役に立つことなので、がんばった分だけ身になります。

オープンコンペもある

このチームの他の学生も、同じようにチームでアプリを作ることを実践しています。それを、アプリコンテストに出す予定です。

先日、学校へGLSの事務局の方が、このコンペの説明に来ていただきました。
GLS説明20161109_143142
他の学生も頑張ってます。

全てはビジネスを意識したクリエイター養成へ向けて

本校ではGLSの活動をする以外にも、全体のカリキュラムを通じてビジネスを意識したクリエイターを養成ることを目指しています。それが業界からの要請であり、また、クリエイターとして卒業後の人生をおくることにつながります。遊ぶだけじゃない、しっかり創りたい人を求めています。


入学願書、受付中です

 

ゲームクリエイター科
志村


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