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お知らせ
- ゲームクリエイター科
フェニックス下山氏あらわる!オープンキャンパスのゲーム科
大分、寒くなってきましたね、ゲームクリエイター科の志村です。
って、誰だよ という話もあるので、最近、アクセスが集まってきましたのでちょこっと宣伝、Unity中心の記事をQiitaで書いてます、教材にもなってるので、読んで頂けると志村、とってもうれしいです。
qiita.com
というわけで、本日は、オープンキャンパスにフェニックス下山氏が来た!という話。
卒業生ユーチューバー、フェニックス下山氏、現る
って、誰だよ という話ですね。
こちらがその動画と実物を撮った画であります。
って、誰だですか と(笑)
卒業し、現職はゲームの企画として今に至る
彼は2015年3月の卒業生で、本校のゲーム企画シナリオコースの出身です。現在は、株式会社シフォンというゲームデベロッパを中心とした企業に務めています。
株式会社シフォン – 「新しい」を創り、「楽しい」を共有していく
彼は元々、企画以外も色々できそうということで見出され、採用されていました。このゲーム宣伝をする動画も、見つけたゲームを宣伝したり、クライアントとして受注したゲームを取り上げるなど、現在、数多くある実況などを含めた広告モデルとして定着していますね。
上記の画像のサイトと動画はこちらです。
ゲームの開発や運営をしている会社ですが、こうしたビジネスにも取り組んでいます。ゲーム業界の仕事が多様化しているのもよくわかりますね。
1年生でカードゲームを販売し、卒業
入学当初からカードゲームが好きで、在学中には学生をスタッフとして集め、自らカードゲームを販売していました。「在学中からビジネスを考える」という本校のポリシーを自ら体現してくれた、最初の人物と言えます。当時の懐かしいブログがこちらです。企画書とテストプレイしている動画もあります。
このゲームは更に、カードゲームの宣伝の為のデジタルゲーム化もしています。
www.freem.ne.jp
Enchant.jsを用いたHTML5です。
こんな感じで色々やって、就職しました。昨年度は、業界の人はよく知っているCEDEC2015のペラコンで10位になりました。
ゲーム業界で2年目の人のお話を高校生にも
で、遅い夏休み(!?)がとれで帰省したので、学校に寄ってもらいました。オープンキャンパスだったので参加した高校生と在校生へも色々、話をしてもらいました。下山氏は学生時代から商売も考えつつ勉強していて、やる気を出して作って褒められたり売上が思うようにいかなかったり、色々な経験をしながら業界に入りました。意気揚々と業界に入ると、またそこでは色々な試練が待ち構えていて、とても有益な話になったと思います。この日は仙台のデベロッパーに従事する同級生、須田氏も来てもらっていたので、折角などで記念撮影。
彼の側のブラウザ画面は、彼が在学中に売り出した『ShootingRevolution』というARで遊ぶシューティングゲームです。
play.google.com
須田氏の勤めるピー・ソフトハウスさんは、アニメ業界でセル風レンダリングのデファクト・スタンダード、Pencil+で有名です。最近だとUnity用のツールもリリースされましたね。
www.psoft.co.jp
本当はもう一人、同級生が仙台で活躍しているのですが今回は揃えられなかったので、後日、がんばります。
在校生や東北ずん子のVRを創った卒業生も居たので、なかなか楽しい時間が過ごせました。
ゲームをビジネスとして考える・本気で業界を目指す人を募集します
現在の在校生もゲームをビジネス化することを前提に制作に励んています、それには、同じ意志を持つ仲間が必要です。単に人数が多くても巧く行きません。じっくりしっかり創って、ゲーム業界で戦いたい人を募集します。