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VRで仙台を盛り上げる!卒業生のインディーズゲームが東京ゲームショウ2016で公開
こんにちは、後期がはじまったと思ったら3連休ですね、ゲームクリエイター科の志村です。
今回は、少し前の話なのですが、河北新報で本校の卒業生が掲載されたので、それに関するお話です。
河北新報社の記事はコチラ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160929_13051.html
ここでは紹介しきれていない部分を、紹介したいと思います。
卒業生のVRゲームを東京ゲームショウにて公開
東京ゲームショウは、今年も幕張メッセで開催されたゲーム流通業者と一般顧客に向けた国内最大のイベントで、、9月15日(木)から18日(日) まで開催され、会期4日間の総来場者数は歴代最多となる27万1,224人となりました。 このゲームショウの中で、本校も賛助しているGlobalLabSENDAIのブースにて展示されました。
GLSのサイト:http://globallab.jp/news/113
微妙に卒業生も映り込んでいますね。
展示したのはVRで仙台を紹介するゲーム
写真でもプレイされている来場者の方の様子が紹介されていますが、今回のゲームはVR(仮想現実)で仙台市をPRするものです。これは体験しないとVRの感覚がお見せしにくいのですが、スマホでこのソフトを再生すると、目の前にあたかもずん子ちゃん(緑の髪色の女の子です)が居て、仙台を紹介してくれるものです。
登場している東北ずん子は、東北の企業であれば自由に使えるライセンスで公開されているCGデータで、これを用いたゲームやボーカロイド、グッズなどが数多く販売されています。尚、今回のソフトは現時点で未公開ですがフリーソフトです。
開発したのは卒業生と在校生のお手伝い
仙台市のゲーム開発・ITを盛り上げるGlobalLabSENDAIは昨年も、これとは別のアプリを公開していました。今回、卒業生がインディーズデベロッパとして起業を目指しており、その作品制作を紹介できることもあるため、卒業生のサークルとタイアップした形です。
卒業生プログラマの横堀氏と、在校生プログラマの葛西君です、これは開場前で撮ったものですね。開発グループのリーダーは、卒業生の中野氏です。
「TGSの写真がないからくれよ」と相談していたら、現地の写真が無いので学生時代ので良いよということになった、入学当時の写真です😂。
手軽なスマホVRでインディーズゲームを開発
彼らがメインで作った、ソフトウエアです。彼らはこれまで、スマホのVRホラーアプリをリリースしています。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aisoftware.san&hl=ja
今後も色々なゲーム開発をしていくと思います。このゲームはUnityで作られました。本校は数年前からUnityでのグループ開発で職業訓練を兼ねた実践的な授業を展開しています。
そして、彼らは現在、本校の助手として後輩の指導にもあたっています、学生作品も今後、公開していきたいと思います。
こうした取り組みをしている本校のゲームクリエイター科に興味のある方は是非、入学して一緒にゲーム制作しましょう!