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お知らせ
- ゲームクリエイター科
ゲーム企画を全員がプレゼン!アプリをチーム制作しリリースする授業
今日はかなり暑いですね、ゲームクリエイター科の志村です、今日も読んでくださってありがとうございます、志村とってもうれしいです。
さて今回も前回に引き続き、ゲームのアプリを作って出すまでの授業です。今回は、
それぞれの企画をプレゼンと評価
それぞれがPowerpointで作ったコンセプトを披露しました。前回はアイデアの元を沢山、考えた状態でした。今回はそれをベースに、自分なりのゲーム企画に落とし込んだ、ペライチの企画です。
色々なものが出たアイデア
出した人たちはすべて1年生ですが、結構、いろいろなアイデアが出ました。入学して3ヶ月なので、上出来だと思います。
これは、玉を転がすもの。一度作ったゲームがベースになっています。
これは虫退治をゲームにしようというもの、日常生活からのヒントは重要です。多くの人が面白がれる要素があります。
蝉を集めるという季節柄の出たアイデア、ちょっと聞いたことある中身ですが、今の時代、「何にも似ていない」というものがほぼ不可能なので、何に似ているかが複合されればそれは新しいものになりえます。
プログラマは本来、企画がメインの仕事ではありませんが、ゲームを作る作業において把握しておく必要はありますし、現在のレベルであればクリアしたいものです。みんなどうどうとプレゼンできていたので、これが社会に出て後も役立つことになるでしょう。質疑応答で内容を固めていきましたが、何も深く考えていない人も居ましたがアドリブで作れるところもあって面白かったです。
互いに採点、基準はずばり「買いたい」か
今回は互いに採点表を使って評価したものを集計、互いにどういうものが「買いたい」かを考えてもらいました。今回のプロジェクトは売れるゲームを作ることなので、自分たちがお客様目線であったらどういうものか、考えてアイデアを評価しました。そうして考えると厳しさも変わり、そして自分が評価される側にもなるので、ゲームのビジネスとしての認識がより深まります。
意外に出来ていたコンセプト
今回は全員が一年生で入学してから3ヶ月ですが、ゲーム開発者の意識は次第に高まっていますし、それによって考え方も一発のウケ狙いだけではなく、何が人を惹きつけるか考えられるようになってきています。これをうまく続けて、開発者として育って欲しいと思います。
この授業の様子はゲームクリエイター科のTwitterで中継とまとめを作っています。よければこちらもフォローして下さい。
「アプリを作ってリリースまでする授業の様子」をトゥギャりました。 https://t.co/VDTPvauJqO
— 専門学校デジタルアーツ仙台ゲーム (@gameDigitalarts) 2016年7月1日
次回は投票結果を発表し、選ばれた企画でチーム編成を行います。お楽しみに