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CG授業紹介②[CGモデリング]

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だんだん形が出来ていくのって楽しい。

おはようございます。
ここ数日耳を掠めた雷鼓により雨間へひとしおの安心感を覚える今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか、本日の広報担当です。
(思わずここ仙台の入梅時期を調べましたらまだもう少しばかり先なようです。)

さて、早いもので一年生は入学して既に二か月を終えようとしております。
人によってはそろそろ学校生活にも授業にも慣れを感じ始める頃でしょう。

CG科前回の記事では[作品制作]の授業を紹介いたしました。
ここ最近では一年生も早速課題制作にこの時間を充てています。

本日はその課題制作にあたって、特にモデラー志望の学生にとって欠かせない授業をご紹介いたします。

それが「モデリング&レンダリング」という授業です。

※モデリング:3DCGにおいて立体的な形状を作ること
※レンダリング:作成したデータを統合し表示/書き出すこと

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こちらの授業では3Dのゲームやアニメ、映画に登場するキャラクターや小物をメインにモデリングの流れを学んでいきます。
(画像の授業では参考映像を元に室内のインテリアを作成していることろです)

業界標準ソフトともいわれているMAYAを使用し各々のペースでモデリングを進めていきます。

元はただの立方体が古ぼけた家具になったり、
元はただの球体が可愛らしい女の子の頭部になったり。

一声にモデリングと言っても、どんな用途でそのモデルが使われるのかによって一連の制作手順や細かな手法等が違います。
それがゲームに使用される敵キャラクターなのか、映画に使用されるメインキャラクターなのかそれともフィギュアとして動くことのないキャラクターなのか。
はたまた遠くに微かに見えるゲーム背景を作っているのかアニメで主人公たちが実際に歩く建物を作っているのか。
この一年次のモデリング&レンダリングの授業では全ての用途に合わせた授業を行っています。

現在六月の頭。
どこの企業へ行きたいのかどんな職種へ就きたいのか、一年生は教員との打ち合わせも一通り終わったところです。

二年生のCG動画クリエイターコースでは以前紹介しましたアニメータードラフト会議も無事終了し、とあるモデラー志望の学生も第一希望の企業へポートフォリオの提出が完了いたしました。
これからの就活状況にも注目です。

それでは短いですが今回はここまで。
ではまた。

執筆/撮影:CGクリエイター科 広報担当 齊藤

専門学校デジタルアーツ仙台
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