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[ドラマ]NHK連続テレビ小説“おかえりモネ„出演![インタビュー]
NHK連続テレビ小説 おかえりモネ 出演!
不安定な天気、見上げる空の鈍一色。
北上する梅雨前線の影響で入梅間際といった杜の都ではございますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
おはようございます、本記事広報担当です。
今回は先に記載したそんな「天気」がキーワードのとあるドラマのお話です。
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』
こちらの作品を皆様ご存じでしょうか。
東日本大震災から10年目の2020年に制作が発表された、宮城県気仙沼市・登米市が舞台の連続テレビ小説。
とある転機を経て気象予報士を目指す少女が、様々な経験を経て学び成長していく物語。
より詳しいあらすじや温かみのある登場人物についてなど、詳細は是非公式ホームページをご覧ください。
実は、なんとこちらのドラマに、
本校声優アーティスト科の講師である〝絵永けい〟先生がご出演いたしました!
この貴重な機会に当時の心境など、色々とお話をお聞きしたいと思います。
広報担当:早速ではございますが、当時出演が決まった時の心境を教えてください。
絵永先生:事務所の方からお話を頂いて、「頑張ります」とその一点でした。
広報担当:ちなみにこれまでドラマに出演した経験というのは……?
絵永先生:舞台一本でしたのでドラマの経験は無かったです。今回は主人公モネちゃんの近所のおばちゃん役でセリフは一言二言だったんですが、やっぱり舞台とは感覚が全く違い自分でも情けないくらい緊張してしまいました……。
広報担当:なるほど!ドキドキの撮影中だったということで、他にも印象に残ったこと等あれば教えてください。
絵永先生:印象というか、ドラマの撮影って凄く大変だなぁって……!視聴者としてみてる分には巧く繋がって一本十五分の作品に出来上がっているんだけども、あの十五分の作品を作るのにどれだけの時間がかかってどれだけの人が関わっているのかということを痛感しました。
広報担当:別テイクで同じシーンを繰り返し撮影することもありますよね?
絵永先生:そうですね。だからもう主人公の子とかほんと大変そうな……。
広報担当:確かにセリフも登場場面も多くなりますからね……それでは、最後になりますがモネの撮影を通し学生に向けて伝えたいこと、または今後の授業でどんなことを重点的に教えていきたいかお聞かせください。
絵永先生:全く違う世界なので舞台やドラマを一括りには出来ないかもしれないんですが……セリフを喋る時は全身全霊で、どんな短い言葉でも気持ちを込めて喋りましょう……ということかな。
今回お話をお聞きしました絵永先生の授業にお邪魔し、授業風景の撮影をさせていただきました。
こちらの授業では声優アーティスト科の二年生が、学生さん自ら手掛けた脚本/台本の読み合わせをしているところです。
卒業公演に向けて準備の進む最中、インタビュー中絵永先生も言及しておりましたがやはり怪訝されるのは新型コロナウイルスの猛威。
今年の公演がどうか無事開催されることを心よりお祈り申し上げます。
そろそろ紙面も尽きますので今回はこの辺りで。
インタビューに快くお応えくださった絵永先生、本当にありがとうございました。
ではまた。
執筆/撮影:CGクリエイター科 広報担当 齊藤